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524話    守るべきもの


   

「カカシ隊長!!」

って、呼ばれてドキっとしました。
そうだよね、隊長なんだよね。
いいなぁ、この呼び方〜!

なんてしみじみしながら、ページを捲ったら・・・
きゃあああああああ〜><
再不斬が間に入ってきた白もとろもカカシを!?
白はばっさり真っ二つにやられてますが、カカシはどこまでかは見えてない。
大丈夫かああああああああ〜カカシ!!!

そして、波の国の回想シーン。
消えていく白を見ながら、
「お前達がナルトの最初の敵でよかった・・・」
と、微笑むカカシ。

まだ再不斬はいるから、すぐにババッと印を組むカカシ!!!
きりっとしたあの目!!かっけ〜!!!
闘うカカシたっまら〜ん><

再不斬用に雷切を構えるカカシ。
ぎえええええええええ〜><
忍服のお腹辺りが真横にばっさり〜!
血がダラーーーーーーーーって!!!
ちょっ!大丈夫かーーーーーー???
雷切でチャクラいっぱい使っているのに、
大量出血しちゃ、体力がもたないでしょ!!!
えっと、サクラは同じ隊だったけか?
サクラどこだったか、全然覚えていない。
サクラいなくても、医療忍はいるよね?

波の国の闘いでは、白を斬ることをためらった再不斬も、
今は感情のない道具になったと。

「もう!こんな戦いは終わりにしよう!」

ここで、さっきの並の国の回想シーンの続き。

「オレあいつら好きだった
これっておかしいかなぁ?」
と問うナルト。

「いや・・・オレもだよ」
と、思いをこめて、再不斬に雷切で止めを刺すカカシ!!!

(お前らの死に様と涙は・・・
 お互いの絆そのものだったよ・・・)

「オレにも忍として
守るべきもんが色々ある。
再不斬と白・・・
こいつらの死に様もその一つだ
こいつらの最後の敵はオレだったんだからな・・・」

カカシにとって、二人の絆は“守るべきもの”
大切なものだったんだよね。
ナルトの最初の敵であり、そして、二人の最後の敵が自分であることに、
不思議な縁を感じている。

首斬り包丁や白の氷の鏡から滴り落ちる血を二人の涙のように見せている。
鏡が割れ、霧が晴れ、布に縛られ、二人の魂はやっと同じところに逝けたのかな。

「穢土転生・・・
この術は絶対に許せない・・・!
サイ、次はお前の“根”の封印術を使う!
オレに続け!」

あれ?サイはカンクロウの隊だったはずなんですが、
もういいのか?合流してたんだっけ?

カカシのカブトに対する怒りのオーラがめらめらと!
自分の隊に再不斬と白の二人をぶつけてきたってことは、
他の隊にも同じことをしているだろうこともわかっている訳で。
何より死者の魂を愚弄することへの嫌悪感。
人として、絶対に許せない。

首斬り包丁を手に取り、サイに次の手を命ずるカカシ。
暗部時代に、“根”の封印術を見てきているってことだよね。
あの術はボクにはまだと不安げなサイに、
ダンゾウがお前を買っていたと、自信を持たせる。
どんな封印術なんだろう〜?


「ま・・・オレも熱くなるまで時間のかかる方だが・・・
今回は久しぶりに沸点が低かった。
千の術をコピーしたコピー忍者のカカシ・・・!
これより通り名通り暴れる!」



カカシ!かっけええええええええ〜><
断じて悪を許さない!!!
という決意のこの顔!!!
痺れましたあああああああああ〜><
はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ

熱くなるまで時間のかかる男カカシ!
久しぶりに沸点が低いうちから、燃えているカカシ!
千の術をコピーしたコピー忍者のカカシ!
通り名通り暴れるカカシ!
暴れるってえええええええええ!!

セリフに笑ってはいません!ええ。
暴れてくれるんだからーーー!!

しかし、「沸点の低いカカシ」は、ま、わかっていたけど、
あえて、文字にされると非常にカカシらしい。
「カカシの沸点は何度か?」という考察をして、どなたか論文書いていただきたい!

でも・・・
心配なことは、そう、チャクラ残量ですよね。
すでに、雷切2発撃って、へろへろになってますし。
雷影分身ではなかったぽいから、まだ半分は残っているかと思うけど。
暴れるって程のチャクラは・・・?
ペイン戦は、どうだったかな。
確か、雷切3発撃ってから、最後の万華鏡の神威も、全体は無理って感じだったんだよね?
今回は万華鏡はまだ使ってないから、雷切単体なら、あと何発かは撃てるんだろうけど。

その後は、黄ツチ隊のネジとか、キバが白ゼツクローンと戦っているシーン。
ラストは、二代目土影を感知した我愛羅隊長。
来週は我愛羅vs二代目土影!?
カカシのターンはこれでいったん終わりなのかな?
でも、まだサイの封印術のシーンがあるもんね!
カカシがあの首切り包丁を使って何かするのかな?
水月達が探しているから、水月も絡んで来るんだろうか?
楽しみだ〜!







                                                           2011/1/26

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