442話 最後の賭け!!
WJの表紙のカカシの笑顔が眩しくて泣きそうになりました・・・
これって、このペイン戦の後だよね!? 元気になったカカシだよね? ん!そう思うことにした! 大丈〜夫!キッシーを信じる! カラーの扉絵は7班と雨隠れの昔と今! よかったですよね〜! 長門はちと痛々しいけど。 でも、「少年」っていうのはね、ちょっとね。 サクラと小南もいるんだからね〜 「少年少女」だよ。 それにしても、ヒナタの巨乳には驚いた。 絶対、Eカップですね。 サクラは、ペイン六道の容赦ない攻撃を見てきただけに、 ヒナタがナルトのためにどんだけ無茶したのか、分かるんだろうな・・・ シマ姐さんに抱かれるフカサク・・・ やっぱ・・・ダメなんスかね・・・ 増援に向うというガイ達をカツユが、ナルトの邪魔になるからと制止。 ナルトには考えがあるから、信じようと。 ナルトvsペイン戦! インターバル中の5秒! 螺旋手裏剣がペインにまっすぐ向って・・・ なんかさ、これを言っちゃあおしまいなんだけど、 この螺旋手裏剣って、絵で見てると、ひょいと横に2〜3歩飛べば避けられんじゃね? と、どうしても、思ってしまうのですが(笑) 攻撃範囲が横に平行っていうか、範囲攻撃でもないし、追尾性もないんですよね・・・ って、思ってたら、やっぱり・・・ 近くの瓦礫に変化していた二人のナルトがぱっと現れて、両方から、確実にあてようと天道を押さえ込もうとする。 天道は、腕のピアスを伸ばして、黒刀にして、ナルトをぶすりと刺して、 それを軸に飛び上がり、螺旋手裏剣をさっと避ける。 螺旋手裏剣は後ろの大岩をスパンとまっ二つに。 次の術 発動まで 4秒・・・ 3秒・・・ 螺旋手裏剣を2発外したから、 もう、仙人モードは終わりだと。 しかし、ここで! 天道の周りの瓦礫が全部変化したナルト! 仙人モードが終わっても、影分身千人モードがあるってばよ! 天道もびっくり! 発動まであと 2秒・・・ 1秒・・・ 0秒・・・ 神羅天征発動! 弾き飛ばされる千人ナルト! でも、さらに、奥からも、ドドドドってナルトがいっぱい出てきて! なんか、すごいよ!ナルトVS天道! 迫力満点! 「答を持たぬお前如きが・・・! ・・・・・・諦めろ!!」 きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ〜>< ここで、いきなり、自来也と 四カカご登場ですよ〜>< 「ワシは信じとる!!」 「オレはお前を信じてる」 「オレはそう信じているからだ」 もう・・・ ダメ・・・ 四とカカシが並んでいるだけで、 うるうるきました・・・ 色がグレーでも何でもいい・・・ 本体ナルトを後ろから影分身ナルトを支えて・・・ 「耐えた・・・だと・・・?」 天道にはあの神羅天征を耐えたということが信じられない。 ナルトには、 師の声、父の声、 そして、カカシの声が、聞こえたんでしょうね。 自分を信じるという声が。 だから、自分の力を信じることが出来たんだとう思うよ。 ナルトは本当に強くなったよ。 そして、ナルトの最終奥義! 螺旋丸! 天道は、螺旋丸が飛ばせないことを知っていて。 「5秒・・・ この距離ならいける」 本体ナルトにもう一度、神羅天征をあてようと・・・ 「オレが諦めるのを― 諦めろ!!!!」 螺旋丸!!! 影分身にびゅ〜んと飛ばされて、 本体ナルトの渾身の一発が天道に炸裂!!! いやぁ、正直言って、最初はえ?今更螺旋丸って思ってね。 本当に何度も何度も読みましたよ。 それまで、すごい迫力っていうか、 本当にナルト!?っていう程の、天道もびっくりするような攻撃の連続でさ。 仙術とか、風遁螺旋手裏剣とか、九尾にまでなっちゃったりで。 (まぁ、それは、作戦でもなんでもなかったのだけど) なんか、さらに、もっとすごいものが出てくるような、そんな期待もあったりで。 っていうか、天道スキーには、今までに見たこともないようなすっげ〜術でやっつけて欲しかったというか。 この辺が、ちと複雑な乙女心なんですがね(笑) 最強の敵、天道だからこそ、最強の術、何これ!?何て術!? みたいなね。そんなんで、やって欲しかったの。 でも、シンプルに螺旋丸・・・ 螺旋丸って、そりゃぁ、四が考えた術なんだから、すごいんですけど! え・・・ と、思ってしまったのですよね・・・ でもね、よ〜くよ〜く、考えたらさ、 ナルトは、四に会って、父親ってわかって、そりゃ、天と地がひっくり返るほどびっくして、 そんで、言葉には尽くせないほど、嬉しかったわけで。 さらに、お前を信じているとまで言われてさ。 そう思うと、 今まで以上にこの螺旋丸って術が愛おしくなったんじゃないかな。 「父ちゃん、見ててよ!!父ちゃんの螺旋丸で決めるからな」 ってね。 師の自来也から、父の開発した術、螺旋丸を伝授され、 そして、カカシによって、強化されて。 3人の思いが、いっぱい、いっぱい、詰まっているんだよね。 だからこそ、螺旋丸で勝負したかったんでしょうね! そして、これこそが、 この闘い方こそが、 長門に対する答だったんじゃないかなとも思います。 ナルトらしく、言葉ではなく、身をもって答えたんだと。 「諦めないド根性」 真の平和って、 諦めないこと。 この世の悪が無くならないことを嘆くのではなく、 無くなる日がくることを諦めないこと。 信じること。 それが、ナルトの答になるのかな〜!? まだ、ナルトにははっきりと確信はできていないかもですが・・・ 只、仙術を表に出し、それメインで戦うように見せて、 仙術が終わったら、もうダメだろう〜 なんて、天道を油断させて、 最後は、しっかり螺旋丸で・・・ という風に最初から、ナルトが考えていたとしたら、 それはそれで、ナルトもちっとは賢くなったということだし。 ナルトの賭けは、うまくいったってことなのかな。 次号は、いよいよ長門本体と会うのかな? もう、闘うレベルではなさそうだ。 でもって、天道ペイン、 ていうか、弥彦ペインは生きていて欲しい!!! ナルトは、トドメをささないと思う。 |
2009/4/11