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461話  雲隠れVS“鷹”!!



   

正面から雷影へ突っ込むサスケ!

ダルイが水遁&雷遁コンボで雷影を守る。
雷遁をかけたのは、サスケの属性の情報を確認するためだったみたい。

重吾と隠れながら見ている香燐も、雷影だということがわかっている。

今度はシーが幻術をかけますが、サスケはしっかり見抜いているし。
でも、雷影とダルイが、一気にサスケを挟み討ちに!

重吾と水月がサスケを守る!

水月の首斬り包丁が折れて、
「八尾のとの時切れ目をいれられていたからな」
と、何気なく言う重吾にピクンと反応する雷影!
ここでそれを言うかよ!と、笑えましたね。
天然っていうか、KY?
わざとじゃないから、可愛いくていいんだけど。
雷影様怒らせちゃったかもよ〜
そっちの方が心配だ。

「お前ら・・・余計な事を」
「せっかく助けに出てきてやったのにさ・・・
何だよその言い草・・・!君らしいけど・・・」

助けてもらったのに王子様サスケな物言いに、
「君らしいけど」という水月。
いや〜これぞサスケですよね!本当に。
っていうより、雷影に自慢したかったんじゃないの?
「ふん、俺のチームをなめんなよ!」ってね!

五影会談の会場は、ピリピリムードのままで。
中央にゼツの残骸がそのまんま、残っている。
どうなっちゃったんでしょうか?
死んだとは、到底思えないし。
本体はもう黒ゼツのところに戻っているのかな?

青にダンゾウの瞳術が継続しているか確認してくれというミフネ。
長十郎は、しっかりダンゾウに刀を向けてますね。

「安心しろ
日にそう何度も使える瞳術ではない」

そうだよ、元々うちは一族ではないんだから、
カカシだって、写輪眼使うと、一週間は寝込むほどなわけですからね。
ダンゾウの年齢を考えると、かなり、チャクラの消耗はしているってことだよな。

結果を得るためにはどんな手も使うという、信用ガタ落ちのダンゾウと、
理想を実現させるのは無理と諦めモードのオオノキのやり取りに我愛羅が一喝!

「アンタ達はいつ己を捨てた?」

我愛羅!かっけぇ〜!!!
水影姐さんも、「純粋な子・・・」って、
可愛い子ねwwみたいな目で見つめていますよ!

「じじぃ 一本とられたな」
という、黒ツチ。

この言葉はさ、本当は、みんなわかっているんだよっていう意味だと思う。
ダンゾウやオオノキが、どんだけ、「平和」という理想の実現のために、長いこと戦ってきたってことも。
そして、何度も夢破れ、足掻いてきたかってことも。
今度は、年寄り達が果たせなかったその夢に、若い世代の自分たちが立ち向かっていくべきことだってことも。
我愛羅が自分のなすべきことをしっかりわかっていて、逞しく見えて、嬉しかったんじゃないかな。
そんな気がします。

「アタイは
デイダラ兄をやったていう
サスケが見たい!」

えええええ〜
デイダラ兄ですとおおおお!

いや、本当に血の繋がった兄妹って感じではないんですけど・・・(笑)
実の妹だったら、
「デイダラ兄をやったサスケを見たい〜♪」なんて、ミーハーチックなこと言わないよね。
しかも、デイダラって、たしか、テロリストで抜け忍だったわけで。
でも、デイダラが「デイダラ兄」と呼ばれて、慕われていたってことがわかって、ちょっと嬉しいかも。

「ダンゾウ様 写輪眼の回収のため
我々のどちらかを下へ行かせて下さい」(フー)

ひええええ〜><
って、何それ?
もしかして、サスケのてこと?
いくらなんでもサスケは雷影には適わないって思ってるのかよ?


最後は、雲隠れVS“鷹”!!
重吾は呪印状態2に変身!

「見た目よりもその
性格の変わりようがすごいな・・・コイツ・・・」
と、ダルイもびっくりな変身ぶり。

「ついに殺人衝動バリバリに
自分から出しちゃったよ重吾の奴。
ボクらの事 味方って理解できてんのかな?」
と、水月も心配?

いや、この重吾の変身を見て思い出したんですよ!
先週、サスケのチャクラが今までのサスケじゃないと香燐が心配したところね。
キラビ戦の時に、サスケが胸をやられて、重吾が自分の細胞を分けて助けてあげたから、
だから、あのサスケっぽくない、濃くて冷たいチャクラって、
この重吾の呪印の細胞が、入っているからなのかな?と思いました。
サスケの中って、大蛇丸の力も取り込んでいるし。
さらに、兄様の万華鏡が与えられ・・・
それが、呪印の源の重吾のチャクラと混ざって、変異して・・・
なんか別の恐ろしい細胞に・・・?
サスケもその変化には気づいていて。
それで、試してみたいんですよね。
なんかよくわからないけど、サスケの身体が心配だぁ〜!

でも、雲隠れとは決着がつかないような気がします。


                                                           2009/9/4

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