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433話   仙術失敗・・・!!

   

「仙人モードでも
螺旋手裏剣は
やっぱ二発までだってばよ
だとすると二人だから残り
計四発だけか・・・」

最初は「二人だから残り四発」の意味が分からなかったのですが、
後から、分かりますので。

ナルトの仙人モードが解けたから、今のうちに融合をと言うシマに、
融合は出来ないとフカサク。

「やるなら今だな」
と天道ペインも動き出す。
動き早い!!
ブン太が刀で応戦。
大きな巻物を持って走るナルト!
天道はナルトを追って前に!

そして、ナルトならではの方法とは・・・

フカサクがナルトの大きな巻物を「ワシがやる!」と引き受けて。

天道はまだインターバル中のようで、体術で対戦!

「ガキは引いとれ!
ワシがやる!」

この「ワシがやる!」のブン太の一言はね、
やっぱ、自来也の仇討ちって思いが詰まっているような気がして、
胸がじ〜んときましたね。

しかし、ナルトは。
「これから仙人モードに入る!巻きぞえ食うと危ないから下がっててくれ」と。

「逆口寄せの術!!」

「その手があったかいな!」

「ナルトちゃんは 影分身を予めしておいて 
その影分身に仙術チャクラを 練り込ませておいて 待機させておいたんじゃ
あとは巻物でいつでも 妙木山から口寄せできる
口寄せしたら影分身を解いて 仙術チャクラをオリジナルに
還元するちゅー寸法じゃ!」

仙人モードのナルトは一蹴りで天道も吹き飛ばせるぜい。
ま、影分身は何でも出来るということで(笑)
カカシのヒントのお蔭でしょうか!?

それにしても経験値だけではなく、チャクラまで還元出来るとはね。
この方法だと、ナルトのチャクラは、無限大ってことですか?
千人の影分身で千人の仙人モードも可能!?(←オヤジギャグじゃないってば!)
でも、多重影分身って、ものすごくチャクラの消費が激しくて、
チャクラ量の少ないカカシなんか、数多く出せないって術で・・・
確か・・・禁術指定だった程の危険な術・・・!?
だったような・・・

ま、いっか、深くは考えないでおこうっと。

天道が引き飛ばされている間に、螺旋手裏剣を投げようとすると、
餓鬼道が天道を庇うのです。

「封術吸印」であっと言う間に、螺旋手裏剣を吸収されてしまい・・・

「そうか・・・こいつは確か
忍術を吸収するつってた奴だな
でもさっき倒したハズだろ」

カツユ先生の解説でナルトも地獄道の生き返らせる能力を知る。
まだ、一人だけしか再生出来ていないようですが。

今度は煙玉と一緒に、螺旋手裏剣に変化したナルトが餓鬼道を押さえ込む!
これなら、天道もよけられない!?

もらった!
と、そう簡単にはいかないのですよん。これがね。

まさにここそというタイミングで天道の力が戻るのですよ!(マンガですからね〜)

しかし!

「何?」

天道もびっくり〜!
ナルトの分身が、頭上から、地獄道めがけて、

仙術・螺旋連弾!!!

これで、地獄道がやられれば、もう誰も復活は出来ないし。
あとは、餓鬼道をやっつけて、最後に天道とサシで勝負ですかね。

影分身で仙人モードははっきり言って、反則技だとは思うけど、
ま、不死身の奴等を相手にするのですから、
こっちも多少はね・・・
と言うことで。

残りはあと仙人モード一回で、二人で二発かな?
一人一発で仕留められるのか?

                                                           2009/2/4

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