435話 万象天引
自来也を殺め、カカシを奪い・・・
う〜ん・・・・ 奪い・・・だからな・・・ まだね・・・まだだよね・・・? って表紙見ながら思ってたら、 餓鬼道に羽交い絞めにされたナルトのセリフも同じで笑えましたが。 仙術チャクラを吸収され動けなくなり、何かを感じたようです。 「なるほど・・・ そういう事か・・・ なら・・・ 動けねぇからちょうどいい・・・」 と、ここで、動けないのを利用して仙術チャクラを練り始める。 なんと、餓鬼道が蛙に! フカサク曰く、ナルトが仙術チャクラを取り込みすぎて蛙石化しちゃったそうです。 ナルトが、動いたら、バキっと。 もう石になってしまったってことは、餓鬼道はこれでおしまい!? 「これで、お前一人だけだってばよ・・・」 しかし、天道は、 「うむ・・・ それは少し違うな」 ここで、また、いつのまにかナルトの肩に戻って来たミニカツユ先生がナルトに教える。 「このペイン達はあやつり人形です・・・ 陰でこのペイン達を操っている輩・・・ 本体がいるようです」 蝦蟇夫婦の幻術の準備がやっと出来て・・・ 「行くで 母ちゃん!」 しかし、そう言った瞬間に、天道の万象天引で吸い寄せられて・・・ 「あの幻術はもう懲りてるよ」 そうだよな。絶対に。 やっぱ、同じ術は効かないでしょ・・・ 場面は、奈良親子と山中親子シーンへ。 ここのあたりは、ちょっと色々と違和感ありまくりですね。 ま、私達はこのペイン来襲編をもう何ヶ月も読んでいるので、ものすごく長い時間のように感じられるのですが、 実際はまだ、ほんの数分のことかもしれません。 ですが・・・ それにしても・・・ あの、シカマルとシホちゃんの座り方は・・・ 何かどこかへ遊びに行って、疲れたからちょっと休憩なんていう風に見えてしまうんだよな。 足を骨折しているし、ナルトには戦闘に加わるなと止められているし。 何も出来ないのかもですが。 それにしても、シカクは、シカマル背負って、病院に連れていくとか。ね。 大好きなシカクだから・・・ なんかこれはないだろ〜って気持ちがすごく強い。 シカクなら、骨折って、病院連れていったところで、何もすることないとでも思ったのなら、 シカマルはシホちゃんにまかせて、他の負傷者の救出とかに行くと思うし。 何気にシホちゃんの肩に乗っている、ミニカツユも気になる。 シホちゃんも怪我してるのならいいんですが、そうでないなら、シカマルの足に乗せて欲しいし。 さらに、驚いたのは山中親子と暗部が合流して・・・ その暗部がシズネを背負っていて。 降ろされたシズネの前で、泣くいの・・・ 「・・・シズネ先輩の死を無駄にはできねェ・・・」 えぇぇぇぇぇ・・・ シズネ本当に死んじゃったんですかぁぁぁぁぁ!? シズネは大好きなキャラなので、超ショックです・・・ っていうか、何でこんなところに? まずは、綱手のところに連れて行くべきではないかと。 綱手を捜していて、行こうとしたら、その前に奈良親子が見えたってことなんですか。 でもな・・・ 山中親子達にだって、ミニカツユは付いていたよね。 ミニカツユがいたら、綱手がどこにいるのかなんてすぐに分かると思うので、 迷わず最短距離で行けるんじゃないの? 何かね、このペイン来襲編になってからの、木ノ葉の忍たちの動きには、 イライラすることばっかりで。 う〜ん・・・何だろう・・・? 暁との圧倒的な差を示すために、「平和ボケ」をわざと見せつけようとしているのかな。 何かしらの意味があるのだとは思うのだけど・・・ 「・・・シカマル もう少しやんわりとだな・・・」 とう、シカクの言葉も、女の子には優しくというのが奈良家のモットーなのかもですが、 普段の時ならともかく、 こんな非常事態にシカクは言わないだろうと思いますね。 ここは、「シカマルの言う通りだ」 と言ったいのいちの方が正しいと。 お前ほどの術者なら逆探できるハズだろと問うシカクに いのいちは、やってみたけど、常にチャクラの周波を変えているから無理だと。 「かなりのやり手だよ」 との、いのいちのセリフで、 フカサクがブスッと突き刺されて・・・ 天道の黒い刀に突き刺されたフカサクの絵があまりにも哀れで・・・ これかなり酷い・・・ 残酷な描写でしたね・・・ 見るの辛い・・・ ブチ切れて、突っ込むナルトにフカサクをバシっと投げつけたかと思うと、 今度は、万象天引でナルトを引き付ける。 今度はナルトの手に、天道の刀がぐさり・・・ ナルトには一瞬輪廻眼も見えたようです。 呆然と涙を流すことしかできないシマ姐さん・・・ 握り締めた拳がまた辛い・・・ 「てめーは何だ!!? いったい何だってんだ!!? 何でこんな事しやがる!!?」 ナルトの問いかけにペインは・・・ 「この状況・・・ そうだな・・・少し話をしよう」 って、ええええええ 何かマダラみたいだよ・・・ 世界征服の野望語っちゃうの? それとも、回想シーンですか? 自来也との修行時代のお話ですかぁぁぁぁぁ? 最後は、奈良親子と山中親子に戻って。 「死んだ者も何かしらの 情報を残してるかもしれねェ 死体を運び出してでも徹底的にやるぞ!」 シカマルの言葉に、いのいちがはっとなる。 幻術で見たあの死体を運ぶシーンを思い出したのでしょう! 「待てよ・・・ そうか分かってきたぞ!」 やはり、本体長門は雨隠れにいるってことなのかな? |
2009/2/17