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446話   ただ二人を守りたい


   


って、タイトルからして、切ないなぁ・・・

雨の中、死んだチビを抱いて泣いている長門。

「長門・・・いつまでも
泣いてんじゃない!

やられていつまでも
泣いてるだけじゃ何もかわらねェ
この国の雨と同じだ

オレはこの国を変えてやる!

それには口だけじゃなく
力がいる!」

「忍術を学ぶ!」

そして、半蔵と戦っていた三忍を見つけて近づく。

あの、確か、弥彦は、半蔵と木ノ葉が戦っているって見てたんですよね?
ってことは、最初から、敵である木ノ葉の忍に忍術を習おうと思ってたってことですか?
ちょっとそれは、信じられませんよね。
いくら子どもと言えど、自分の国とその戦っている相手の国って分かってると思うけどな。
長門は、自分の親を木ノ葉に殺されたことは、弥彦には言ってなかったんでしょうね。
で、あの木ノ葉の忍に習うのは嫌だとも言えずに、ま、それは仕方ないことですが。

このあたりの自来也との出会いのシーンを忘れてしまったので、
思わず41巻を読み直してしまいましたよ。

「食べ物を分けてくれ!」
と、言って、自来也から、乾パンをもらい、
そして、後に付いて行き、
「オレたちに忍術を教えてくれ・・・
アンタたち木ノ葉の忍だろ」

弥彦がそう自来也にお願いしていました。

ここを読んだ時も、自来也、いくらお人お人好しでも、敵国の子どもに忍術教えるかなぁ、
と不思議に思いましたよね。

今回は、そのあたりのことが、あぁ、そういうことだったのねと、やっと納得がいきました。
長門の輪廻眼を見て、それまで、修行に乗り気でなかった自来也も忍術を教えるようになったと書かれていました。
己の身を守るためとと言いつつも、長門には、輪廻眼の力をコントロールさせる修行だったと。

そして、自来也との対話を通して、長門は、
自来也さえもまだ答えが見つからないと言った、
「成長とは?」「痛みとは?」
そして、「平和とは?」との問いを、心に刻んだのですね。

修行の後、
自来也は、その答えが、輪廻眼に託されていると、長門に告げるわけですよ。

その訳は・・・
ここで、輪廻眼を持っていた六道仙人の話が出てきました。
なんと、びっくり、
六道仙人は、僧侶で、「忍宗」という教えを説いて世界を回っていたと。
やがて、「忍宗」は「忍術」と、呼ばれるようになり、「忍術」は、武力ではなく、
人々を平和に導く教え。
ま、このあたりは、ちょっと、ツッコミたいところでもありますが。
初期の頃は、まだ攻撃的な忍術ばかりではなかったということなのかなぁ。

自来也は、長門が六道仙人の生まれ変わりではないか、
そして、さらにあの予言の子ではないかと思ったわけですね。

その後、自来也が去った後、弥彦がリーダーとなって組織を作り、徐々に、勢力をつけていく。
半蔵は、噂を聞きつけて、弥彦たちの組織を主軸にし、3大国への平和交渉を行おうと持ちかける。

はい!ここも、ちょっとうそ臭いなぁ。
そんな重要な役目を、いくら、力はつけているとはいえ、まだ子どもだちの組織ができるはずはないと思うし。
そう思えなかったってことが、
「オレ達はまだ子供だった」ってこと。

やはり、
半蔵の罠だったんです。

そして、信じられないことに、交渉の場に、なんと!ダンゾウが暗部を連れて、出て来るんですよ!
ええええ、半蔵とダンゾウがぐる!?
しかも、すごい人数連れて来てるよ!
ざっと、40〜50人くらいはいるよ!
え、こんなに大勢来て、木ノ葉の暗部って大丈夫なのか?

でも、最初に、長門たちとの出会い編を読んだ時に、
そんなにすごい伝説の瞳術の持ち主なのに、なんで、自来也は、木ノ葉に連れて帰らなかったんだろうと、
不思議に思ってましたが、このダンゾウの動きを知っていたから、
あえて、長門達を連れて行かなかったんだよね。
もしかしたら、世界を変える予言の子かもしれないと思って、
時が来るまでは、このまま隠しておこうと、
そして、時折様子を見に行けば良いと自来也は考えたのでしょうか。

きゃぁぁぁ〜!!
いつの間にか、小南ちゃん、人質に拉致られてしまって!!!

「抵抗すれば、この女の命はない」

クナイを長門に向かって投げつける。

「それで、弥彦を殺せ
そうすれば、女とお前は助けてやる」

「長門・・・オレを殺れ」

もう、信じられません!
これが、里長のすることですかい!
大人の忍がこんな卑怯なことする〜???

「早くしろ
この女が死んでもいいのか!?」

地面に刺さったクナイを抜く弥彦!
そして、長門に向かって走る!

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜><

弥彦ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜><

「小南と・・・
なんとしても生きのびろ・・・
・・・お前は・・・この世の・・・
救世主だ・・・」

弥彦の顔に涙が溢れました・・・

こんなにあっさりと、弥彦が犠牲になるなんて・・・
信じられません!!!
やっぱ、今でも弥彦が生きているって、信じていたかったので・・・
うえぇぇ〜ん・・・(涙)

っていうか、小南がいないといつ気づいたんですか?
目の前で、びゅ〜んと引っ張られたんですか?
半蔵に会う前に、分かっているんだろうから、
小南を盾に脅されることは、十分承知の上で半蔵に会ってたと思うよ。
だったら、ちゃんと作戦ねってさ、
「オレが話を長引かせるから、隙を狙って、輪廻眼で一気に半蔵を殺せ」
とか、ねぇ、何らかのフォーメーション組めよ!

弥彦があんまり、可哀想で、可哀想で、胸が締め付けられましたよ・・・
あっさり、諦めすぎだってばよ!


この二つの痛みが、
この後の長門をどう変えていったのか?
輪廻眼炸裂で、半蔵&ダンゾウを吹き飛ばす?

そして、ペイン六道の術は、どうやって、完成したのか?

まだまだ続きそうな、長門の話。



                                                           2009/5/16

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