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454話  五影登場・・・!!


   

五影、会談の地へ 続々出発!!

まずは、土影様。
岩隠れ「両天秤のオオノキ」という通り名を持つ、
ぎっくり腰が心配なじい〜さんです。
護衛は、黒ツチ(女)と赤ツチ(男)の二人。
黒ツチに「頑固じじい」なんて呼ばれています。
口のきき方から、里の雰囲気は和やかな感じですよね。

次は、水影様。
また、じいさんが笠を持って、ぷるぷると震えながら歩き出して、
里長って、みんなこんなにお年寄りなの?って思ったら。
笠を手渡したのは、綱手も真っ青なダイナマイトばでぃの綺麗なお姉〜さんですよ!
護衛は、ベテラン風の青と、若手の長十郎(二人とも男)。
おどおどしていて、受け専顔の長十郎ですが、「忍刀七人衆」なんですって!
あぁ見えても、水影も「アナタは強いのよ」と言ってるくらいだから、いざとなると強いんだろうね。
ちなみに、青の会話を「婚期が遅れる」と勝手に変換している水影様は、独身ですね!


マダラが、元水影だったということを忘れていまして。
私はてっきり、五影会談にマダラが来るかと、大きな勘違いをしていました。
それにしても、霧の里は、他所から来た忍で、しかも、元木ノ葉の里のうちは一族の長だとわかってて、
そんな人を水影にするんでしょうかね?
そこのところ、すごい不思議。


そして、雷影様!
「筋」命の熱〜いおっさ〜ん!
護衛は、シー(女)と、ダルイ(男)の二人。
この里では、名前がアルファベット系と、○○イ系の二つあるようですね。
窓ガラスをガッシャ〜ン!と突き破って、出発です!ド派手!
「オレは普通にトビラから降りるわ」と言った、冷めたダルイとの温度差が面白い!


木ノ葉では、オモイ&カルイがナルトを建物の裏に連れ出して。
サスケの事を話せと言い寄りますが、
ナルトは、
「サスケを売るなんて事はできない。お前らが復習したいという気持ちはわかるけど、
やったら、やり返すの繰り返しが始まってしまう」と言う。
オモイが、
「オレらの苦しみはどこに持っていけばいい」?と、聞き、
「気の済むまで、オレをぶん殴ってくれ」と。

ナルトをおもいっきりぶん殴るカルイ。
この時、オモイは見ているだけで何もしないのが、また萌え。
いいよな、オモイ!

その様子を木の陰から、じっと見ているサイ。
サクラは、どこに行ったんだろう?


ダンゾウのテント。
アンコは、まだ、カブト捕獲任務を続行中のようです。
そうだよね、確か、テンゾウとあと、だれだっけか、3マンセルで。
でも、テンゾウは、里に帰っちゃたんだよね?
その、アンコはずっと、根の忍が尾行しているらしい。
始末した方がいいんのでは?との部下の発言に、
大切な時期だから、状況を悪くしたくないというダンゾウ。
上忍会議とやらの、承認は終わったのか?
五影会議に行くくらいだから、正式に火影に就任したのだろうか?

しかし、ダンゾウは、「アンコより先にカブトを拘束するのだ」と命じる。

ナント!
ダンゾウは大蛇丸と繋がってたんですね!
ま、ダンゾウには、徹底的にワルであって欲しいので、いいですけど。
カブトの持っている大蛇丸の人体実験のデータを手に入れろ!と。

「ワシの右目・右腕の為に
役に立つはずだからな」


ひええええ〜
何このダンゾウ!
カチャって、なんか機械音がしたよ!
チラリと見えたあの体はどうなってるの?
大蛇丸に転生術使ってもらったの?
傀儡っぽいの?
大蛇丸がいなくなって、そのメンテナンスをカブトがやってくれるとは思えないから、
データが欲しいのかな?

「右目・右腕」と聞いて、ちょっと嫌な感じです。
トビ=マダラが、オビトの体を使ってるのでは?
という噂は前々からありますが。
ダンゾウが使っているなんてことは、許されない!
絶対に嫌!

ダンゾウの護衛はこの場にいた根の中の二人が付いていくのか?


さて、今後展開を予想してみると、
今のサスケだったら、ダンゾウをやるくらい簡単なことだと思うのですが、
問題は、上層部と言ってるので、ホムラやコハルもするのか?
そこまでするなら、また木ノ葉に来なくっちゃならないし。
なんか、ダンゾウをあっけなく、やってしまて、気が抜けるというか、
自分のやっていることに、これ以上、意味が見出せなくなるような気がするんですよね。

NARUTOの最後の見せ場として、
ナルトvsサスケをもう一度するのかな?
私は、もう、あのナルトが、長門との戦いを通して学んだこと、感じたことがあるので、
サスケとの戦いにはならないと思うんだけどな。

木ノ葉で、カカシの懐かしい顔を見て、
あの、ぽよよんとした顔を見て。
「フン、アンタの顔を見たら、やる気がなくなった」
とか言って、サスケは、あっさり、木ノ葉に戻るといいよ!




                                                           2009/7/9

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