直線上に配置

455話  繋がり・・・!!


   

やはり、五影会談は、
特例を除き連れ添いは二人までと決まっていて、面は禁止されているそうです。

これを読んで、思わず、四カカ変換してしまいましたよ〜!
もしも、四が五影会談に行くとしたら、絶対、カカシが付いて行くでしょう!

「カカシ、面は禁止だからね。
でも、カカシの綺麗な顔を見せちゃうのは、俺、いやだなぁ・・・
ねぇ、口布は、OKなのかな?」
「オレは、別に構いませんけど」
「だめだめ、みんなカカシに見惚れて、会談どころじゃなくなっちゃうよ!」
「そんなことはないかと・・・」

なんて、心配を四はしていると思います(笑)

面を取れとダンゾウが言って・・・
誰か知っている忍だったら、どうしようかと思いましたが・・・
ほっ、よかった、知らない人で。
あ、でも、右の奴、目の周りはマスクのようなもので覆ってますね。
このくらいは、いいのか?
なら、カカシも大丈夫かな?

顔が腫れ上がるほどナルトをフルボッコのカルイ。
女の子なのに、尋常じゃないです、あの殴り方は。
止めに入るサイ。
サイも殴ろうとする、サムイの手をオモイが止めて。

「こいつら殴り倒したところで
何も進展すりゃーしない
お前だって分かってんだろ!」

オモイは、キラビを助けることを約束してくれたナルトを信じているんです。
そして、カルイに無抵抗であれだけ殴られたナルトを男として、認めたんですね。

「ここまでやって仲間を売らねェ・・・
敵だけどこーゆー奴は好きだ
男は軽率に言葉を決めないもんだ」

かっけ〜オモイ!
いい奴だよ!好きだよ!オモイィィィィィ〜!!!

「いくらやろーが
こいつはサスケを売らねーよ
こいつは口にした事を曲げねェタイプだ」

そうだよ!
まさに、それが、ナルトの忍道!
それを、わかるオモイも同じ忍道を貫いているんだよ!

そこに、サムイ隊長が到着。
得た情報を持って、雷影様と合流すると。
最初から、そういう流れになっていたようですね。
ナルトも雷影に話たいことがあると言いますが、移動中で、警備も薄い中会わせるわけにはいかないと断られてしまう。

それにしても、サスケと“暁”の情報を書き写すって・・・
木ノ葉って、まだコピーはないのかなぁ?
巻物にするすると手書きするのね。

ナルトは、サイにカカシとヤマトのところに連れて言ってと頼む。
仮説テントの中、サイがナルトに包帯をぐるぐると巻いて。

少しの間、安静にしてなきゃダメというカカシに、
雷影に会って、サスケを許してもらうように説得するというナルト。
ヤマトが怒って、封印の首飾りも無い君は、里の外に出るべきではないと。

「四代目に会ったんだ」

うぉぉぉぉぉ〜
ついに、ついに!ナルト言いましたね〜!
いつか、このシーンを描いてくれるとは信じていましたが!

なんかね、ナルトは、四の息子だということがまだ半信半疑というか、
あれって、夢だったんじゃないかと思ってたと思うんだよね。
本当は、カカシと二人っきりの時にこっそりと聞きたかったのよ。
ま、テンゾウのことも信頼しているし、サイのこともね。
今は、流れ的にも、テンゾウの心配に答えることもできるし、いい時かと思ったのかもね。

「この前九尾化を止めてくれたのは
四代目だってばよ」

「ど・・・どういう事です
四代目はすでに・・・」

「屍鬼封尽はまだ謎の多い封印術だ
術式の中に己の精神エネルギーを
閉じ込めていたんだろう」

四に会ったと聞いた時は驚いてましたが、この辺りの、カカシはすごく冷静ですよね。
私的には、四はカカシにも、絶対同じ方法で会いに行っていると思うので!
ま、みんなには内緒ですが。

ナルトが、四から言われたことを説明する。
九尾事件が、“暁”の面をしている奴が黒幕で、サスケも利用されていると。
カカシは、自来也から聞かされていたから、それがマダラだと確信する。
そして、その情報をサイに上層部に伝えろと命じる。

「火影には
お前が連絡してくれ」

いやぁ、このカカシの「火影」って呼び捨てなところ、とっても笑えたのですが!
「火影様」なんて、呼んでやらないのね!
そして、あえて、サイに言わせるってことがね、カカシにも考えのあってのことですよね。

「ナルト!
四代目はお前に
何て言った?」

そして、ここですよ!はい!
カカシは、たぶん、ナルトが言い出しにくいと思ったのか、
カカシの方から、聞いてあげたんだよね!
もう、カカシの口から、四代目って言葉が発されたということだけも、萌えるのに!
いいシーンですよね!ここ!

「父親ってのは
息子に色々言いたがるもんだろ」


くぅぅぅぅ〜っ!
この聞き方!!!さすが!カカシ!痺れました〜><

そして、ここのね!カカシの顔ったら!!!
思わず、うるっときましたよ!
ま、隣にサクモの顔が描かれてるので、自分があの三途の川の手前で会ったことを思い出している風なんですが、
四カカ目線で見ますとね!
そりゃあもう、四のことを話す時のカカシって、なんでこんなに幸せそうな顔するんだよ〜
って、たまらんですよね!!!
胸がきゅ〜んとなりました!!
もちろん、今まで四のことは言えなくって、申し訳なかったという思い。
でも、これでやっと、本当のことが言えるって嬉しさもあるでしょうし。
「色々」って言葉にね、深い思いがあると思うですよ。
四がどれほどナルトを思ってたのか、一番知っているのはカカシだしね!
「ナルト、四代目と話せて、本当によかったな」ってね!

「オレを信じるって―
・・・言ってくれた!!」

ナルトが掛け布団をぐっと握りしめるところにね、
その喜びの大きさが、こちらにもぐっと伝わってきましたよね!

(シュビッ)と、親指を立て、
「よし!」と、言って、
(ニカ)っと、笑うカカシ!

ここのカカシもいいのよ!!!

「お前は雷影の所へ行け!
ま オレとヤマトはナルトのつきそいね!」

トンとテンゾウの肩を叩くカカシ!

「えー!」
大声を出すテンゾウ。

ここのテンポがすごくいい!
まさに、テンカカって感じで!

でも、テンゾウが知っていたことはいいとしても、
サイの前でいいのかな?って、ちらりと思いましたが。
木ノ葉の忍では、どのあたりまで、この事実を知っているんでしょうかね?
三忍&上層部くらいだと思うんだけどな。
あと、猪鹿蝶のパパ忍くらいまでにして欲しい。


最後に、里を出発したダンゾウ達が、襲われて・・・

ええええええええええええ
ダンゾウ、まさかの写輪眼!

ちょっと、ヤダ!何これ!
っていうか、あれほど、うちはを嫌っていて、
イタチに一族虐殺で、全滅させておいてよ!
自分は、写輪眼保持って、有り得ないよね!?
一族はいらねぇけど、力だけは欲しいってか?

それより、誰から移植したのか気になる。
オビトだけは、お願いだから、やめてくれ!



                                                           2009/7/16

直線上に配置

BACK INDEX NEXT