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464話  闇の力・・・!!



   

お口からも、万華鏡を発動した左目のお目々からも流血サスケ・・・
左目を押さえたまま、今度は右目の万華鏡で、
「炎遁・加具土命!!」
雷影のギロチンドロップ(←漢字面倒くさい)攻撃を黒炎を尖がらせて防御。
雷影の足が入ろうとした瞬間に砂が!!

我愛羅キターーーーーー!!!

テマリ姐さんとカンクロウも黒炎に取り付かれた侍達を助ける。

「なぜ邪魔をした!?」と、雷影もプンプン。

「あのままアンタが技を出せば
黒炎でさらに体を傷つける事になった」

そうそ、我愛羅の言う通りだよね〜!
雷影を「アンタ」呼ばわり!いいよ!我愛羅!

そして、雷影は、黒炎で燃えている左腕を自分の雷チャクラでバサリ!!と、ぶった切る!
ひえええええ〜痛そうだよ!
何事もなかったように落ち着いて、シーに止血を命じ、
「出来次第、サスケをたたく!」
って、いや、普通、動けないでしょ。

シーの解説によると、
「雷遁のをまとった雷影に触れることができ、二つの大技を食らっても生きている。
左目は、“天照”、右目は、“天照”の黒炎を形態変化させる能力」
ということです。
シーは、サスケの実力を認め、キラビも本当にサスケに捕まったのかもしれないと思うようになる。

サスケと話したい事があると言って、我愛羅との対話が始まる。

「おまえの目は昔のままだな・・・」

これは、中忍戦のサスカカ修行のあの時のことですね。
サスケも思い出したような感じで、我愛羅を見つめている。

「・・・復讐を生きる糧としても
何も解決はしない事をオレは実感できた
お前ならまだ間に合う・・・
憎しみに取り憑かれ
一人の世界に逃げこむな・・・
帰って来られなくなるぞ」

「で・・・オレが帰ったとして・・・
そっちには何がある?」

『カカシがいるだろ』

って、言ってたと思うよ!心の中では!!!
きゃあああ〜
ね〜!!!

テマリカンクロウ姉弟は、ナルトでさえ、説得できなかったんだからと、諦めムードなんですが、
我愛羅は、自分も闇の道を歩んできたからこそ、
サスケには、戻ってきて欲しいんですよね!

我愛羅と話しているサスケの表情が、何気に嬉しそうに見えるのは気のせいですか?

そういえば、以前、池袋の某まんが屋さんの、レア本が飾られているガラスケースの中で、
D灰の桂先生の我サス本を見たことがあります。
もちろん、中身は見れませんでしたけど。
へえ〜そんなCPあるんかい?って、その時は思いましたが。
このサスケの顔見て、思わずその本のこと思い出しましたよ。

香燐が、やっとダンゾウを見つける。
でも、ダンゾウの部下も青も香燐の感知をわかるんですね。
見えた、見られたって、のが、ぴぴって、互いにわかるってことですよね?
感知タイプがいるって、わかるってことが、不思議ですよね。
自分と同じ感知の周波数で動くからなのかな。

砂三姉兄弟にダルイが加わって、4人の攻撃が一気にサスケへと!

デターーーー!!!

骨骨があああ!!!

サスケが試したかった力。
闇の力。

両目の万華鏡を開眼したものだけが手にする力。
第三の力。

“須佐能乎”

えっと、確か、
“月読”と“天照”を開眼して、新たな力、“須佐能乎”が生まれたんでしたっけ?
無敵の絶対防御。

イタチ兄様がくれた力。
その力で、もう一度、目を開いて、
闇の中から光を見て欲しい!!!

サスケェェェェェェ〜><



                                                           2009/9/26

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