465話 会談場襲撃!
砂の三姉兄弟もそりゃあびっくりですよね!
万華鏡の“天照”だって、初めて見るだろうに。 さらに、究極の術“須佐能乎”なんて超レアな術まで! カンクロウが、 「何だかんだと隠し持っていやがんな ・・・・いつもよ」 って、言ったのが笑えました。 中忍本選・木ノ葉崩しでの、千鳥とかのことですかね。 サスケは“コキ”って、首を振って、“須佐能乎”に命令しましたよ! 柱を狙って、建物ごと、どか〜んと、崩して! サスケが、手に持っている刀を振ると、“須佐能乎”が連動して動くようなシステムなのかな? “須佐能乎”の手が、香燐を助ける! この時のね。“須佐能乎”に、ふわりと抱かれた香燐の顔が、気持ちよさげで、可愛い! 「え?何これ?」 みたいな感じでね。 でも、次に瞬間には、ドサッと投げつけられてますが(笑) 本体サスケの側に、連れてこられた香燐。 ダンゾウの居場所に案内しろと、サスケに言われ。 「重吾と水月はどうすんだ・・・?」 「放っておけ それよりダンゾウだ! 早く案内しろ」 と、言うサスケ。 ここのところはですね、もちろん、二人がどうでもいいというのではなく、 二人は、絶対に大丈夫だと確信しているからだと思う。 あのキラビ戦から、チーム“鷹”の絆は、ものすごく深まっているしね。 香燐は、サスケの変化にちょっと戸惑っているみたいですが。 我愛羅が、砂でみんなを守り。 雷影は、すぐに、サスケを追う。 水月は、大丈夫みたいだし、 重吾も、ズズズって、あれは、侍のチャクラを吸ったんでしょうか? ちょっとだけ、顔の表情が、仔重吾から、大人重吾に戻ったような気がしますね。 ま、この辺は、サスケの狙いは、あくまでダンゾウなので、 他の忍達に構っている暇はないって、感じだと思います。 「来たな!」 そして、サスケは、ついに、ダンゾウ達がいる会談場へと! 火影の垂れ幕を切り裂き、天井に逆さまに立ち、ダンゾウを凄い形相で睨みつける!! いきなり、ダンゾウを襲うのではなく、「俺様がイタチの弟のサスケだ」と、 見せ付けているように! 一族を、家族を、そして、兄を奪った源ですからね。 長い間、保ち続けてきた復讐の刃をついに、抜く時がきたんですよ。 (オレの愛しい兄ちゃんをスパイにしやがって!!コノヤロウ!! おまえらのせいで、兄ちゃんはああああ!許さねえぞ!!!) でもね、逆さにして見ると、切ない顔してるんですよね、サスケ・・・ 万感の思いがつまった顔。 最後のイタチ兄様の笑顔が、目に浮かんだのだと思う。 ちょっと、兄ちゃんのこと思い出しすぎていたら、 ミフネがいきなり切りかかってくる! え?確か、侍の国って、中立国とか、なんとか言ってませんでしたっけ? 他にも忍がいるのに、いきなりここで、ミフネが一番先に動いたってのも、どうかと思うけどな。 そうしている間に、ダンゾウが逃げる!!! ダンゾウ逃げ足早えええええ!!! 香燐が、ダンゾウが逃げたことを教えるのですが、 霧隠れの青が、先に、ダンゾウを追うんですよ! 私的には、ちょっと、この展開は有り得ない。 いくら、天井に張り付いていたといえど、 青よりサスケの方が後っていうのはねぇ。 しかも、ここで、水影の溶遁の術がダンゾウが出て行った穴にかかり、 出口が塞がれてしまう!! 「・・・よく見ると・・・ やっぱりいい男ね うちはの一族って・・・」 うちは一族はイケメン揃いって、大陸中にその名を轟かせていたんでしょうね〜!きっと。 特に、イタサス美人兄弟の噂が!! 「ハァ・・・いい男なのに・・・ もったいないわ」 って、水影姐さん!サスケを溶かしちゃうつもりなんですかあああ? ひえええ、顔が怖いです! いい男溶かしちゃあ、いけませんて! ま、サスケのことだから、すぐに、幻術とか使って、出て行くんでしょうけど! それにしても、ダンゾウは、このまま木ノ葉まで、逃げるつもりなんだろうか? 会談で、術を使ったことなんて、すぐに里に伝わると思うし。 そうなると、火影襲名のあの大名屋敷でのことも、バレますよね? むははは!どうするダンゾウ! そろそろ、綱手様もお目覚めになることでしょう! カカシでも、いいんですけど! |
2009/9/29