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466話  密室の大攻防戦!!


   

「せめてとろけるような
キスをしてあ げ る」

「てめー何者だこのやろー!!
色目使ってんなよ
ババアのくせに!!」

面食いな水影に、噛み付く香燐が可愛いです。

「溶遁・溶怪の術!!」

また、あのどろどろに溶かす術ですね。

サスケは、“須佐能乎”で防御するけど、
長十郎のヒラメカレイが解放され、
壁を突きぬけ後の廊下まで吹き飛ばされてしまう。

香燐は、会談場に残されたままなのですが、
ここで、動かない白ゼツを見る。

「体中の細胞が痛む・・・
これが“須佐能乎”のリスクか・・・
長時間使い続けるとこうなるとはな・・・
まだ完全体にすらできていないのにこの痛み・・・
イタチはどれほどの・・・」

ここでサスケの口からイタチ兄様の名前がああああ!!!
なんかもう・・・
このサスケの言葉には、イタチに対する尊敬の念がいっぱいいっぱい詰まっているよね!

(どんだけ強かったんだ、兄ちゃんは・・・)

ってね〜><

通路に閉じ込められたサスケ!
水影と二人きり、密室の勝負!

水影は、火・水・土の3つのチャクラ性質を持ち、
血継限界も2つ持っているそうで。

お次は、
「沸遁・攻霧の術!!」

えっと、ということは、
溶遁=火+土
沸遁=火+水
ってことですね。忘れないように( ..)φメモメモ

サスケを護っている骨骨が溶けていく酸の霧!

え?、確か、“須佐能乎”って、完全無欠の絶対防御な術だったと思うのですが・・・
やっぱ、まだ、サスケのは、完成されていないからなのかなあ・・・?

「このままイイ男が
溶けて崩れていくのはいつ見ても心が痛むけど・・・
死んでもらう」

「何!?」

水影や長十郎やサスケの身体にもこもこしたものがへばりついてくる!

「このチャクラ!!」

香燐には、すぐに誰のチャクラかわかったみたいで、白ゼツを振り返って見てみると・・・

「胞子ノ術ニ
気ガツカナカッタトハ
五影モ意外ト間抜ケナ連中ダ」

最初に会談場に乗り込んだ時に、仕掛けた時限式の術。
ゼツ本体は、だいぶ遠くでこの術を操作し
ているみたいですが。
あ、でも、こっちの方は黒ゼツなのかな?

水影や土影、侍達からは、チャクラを吸い取り、
サスケには、チャクラを与えている。

避難していろと水影に言われて、天井に張り付いていた土影が、
ワシらもそろそろ参戦するかと動き出す。

白ゼツのもこもこが身体中に取り付き、みんなだるまのようになってますが。
土影は、
「土遁・加重岩の術」で、それを全部取り除く。
「こんなガキがデイダラをのう・・・」

って、ダイダラそんなにアイドルだったんですかい!
抜け忍なのに!?

そして、回復したチャクラで壁を破って、会談場の方へ戻って来たサスケに、
今度は、
「塵遁・原界剥離の術」
という術で、サスケを分子に近いレベルでバラバラにしたというけど。

香燐は、サスケのチャクラを感じられないと涙ぐむんですが・・・
大丈夫だよ!香燐ちゃん!
サスケ君は、こんなじいさんにやられないってば!

ってところに、
雷影や我愛羅達が戻ってきて。
白ゼツのもこもこはゼツの顔まで付いててキモチ悪そう。
それが取れないままの長十郎や侍達。
我愛羅がカンクロウに命じて、傀儡人形で取ってあげる。

サスケをやったと自慢げな土影に、それは、自分の役目だったとプンプンな雷影。

そこに、ズズズズズと。
「そう喚くな 雷影」

来たよ!マダラが!
ちゃんとサスケを肩に背負って!

「お前達にある説明をする・・・
それを理解してもらった上で
聞きたい事がある」

「何だ!?」 (雷影)

「オレの目的
“月の眼計画”についてだ」

え?五影前でいきなり、プレゼンですか?
またまた、始まりますよ〜
マダラの長い長い話が!?
でも、「聞きたい事がある」って、一体どういう意味でしょうね!?

それより、サスケは大丈夫なのかな?
気を失っているみたいですが。
先に、ちゃんと回復してあげてよね!





                                                           2009/10/8

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