直線上に配置

470話  キラービーVS鬼鮫!!

   

おかしいよね。そりゃあ。

「そんな事を言うためにわざわざこんなところまで!」
って、さすがのナルトだって思うわな。

「私はね・・・!そんな危ない目にあってまで
サスケくんなんか追っかけなくていいって言ってんの!
今すぐ里へ帰って来てほしいから」

ここね、サクラの本心がぽろっと出てしまったような気がしますね。
ナルトが、サスケの処分のことを聞いたら、ブチキレルのは分かりきっていることだから、
とにかく、今はナルトを木ノ葉に返して、その間に私が・・・
でも、サクラは、もちろん、サスケを殺すことなんか出来ないってこともわかっているけど、
自分も死ぬ覚悟で飛び込むつもりでいる訳で、最後の一縷の望みで、
サスケが、木ノ葉に戻ってくれることにかけているような・・・
自分なんか犠牲になってもいいから、サスケ君さえ・・・
って、思ってるんじゃないかな。
将来火影になるナルトには、手を汚させたくないって思っているとか。
それでも、もし、私が死んでもサスケ君が戻らなかったら、
その時は、アンタ頼むわね。
とかね。

う〜ん、今回のサクラの告白には、裏があって欲しいよ。

ナルトが、マダラが聞いたイタチの真実について言おうとしたところで、
カカシに止められます。
裏付けが取れるまでは信用もできないってことですが。

イタカカ腐的妄想をすると、
カカシは、もっと以前に、このことを知っていたと思いますね。
イタチは、サスケ戦の前に最後に一目だけカカシに会いたいと思って、
会いに行ってたと思うので!

直接的な言葉で言ったかどうかは別としても、
マダラのことは絶対に話してると思うし。
それとなく、匂わすようなことは言ってるでしょう。
あの神社の石碑の秘密のこともね。
遺言のように。
最後は、サスケのことを頼むと・・・


「どうすんだよサクラ・・・?
もう本当の事言っちまった方がいいんじゃねー・・・」(キバ)

ナルトには何も言わないでと言われてても、サクラのあまりの演技に、
キバもいいかげん、これじゃどうにもならんだろと思ったんでしょうね。
でも、ここちょっと不思議なんですけど。
カカシには、サスケの処分については、ちゃんと伝わっているんだよね?
こんな重要なこと、何らかの手段で伝わっていなくては、おかしいよ。
カカシ先生は、知っているだろうけど、この様子じゃナルトはまだ知らないなとキバは思ったのか。

サクラ、キバの足を思いっきり踏みつけて、
「もういい!私は帰る!!」
作戦失敗にキレるサクラちゃん、
キバ、小指の先っぽって、超痛そう〜

サクラの作戦第2弾?
ナルトへの告白作戦が失敗した後の次の段階は・・・?
ひええええ〜
いきなり、サスケ君へ特攻ですか?
大丈夫か・・・サクラ・・・
恋する乙女のパワーは、
不可能を可能にするだけの未知の力を秘めていると思うので。
何をするのか、わからないけど、
ちょっと心配。

でもって、サイの影分身もちょっと心配。
本体は、やっぱ、ナルトを監視するのかな。

四影様忍連合軍も、みんなそれぞれ出発!
えっと、我愛羅は、ナルト達のところへ。
水影は青を探しに。
雷影は、キラービーを探しに。
我愛羅の一言で、頑固じじぃになる前の自分に戻ったオオノキは?
雷影について行ってるの?
それとも、自国に戻って、忍を連れて来るとか?

キラービーVS鬼鮫!

サブちゃんて、キラビの憧れ人ってイメージだったのですが、
もうちょっと、深い仲なの?
八尾の衣のことまで知っていたしね。
何気に呼吸がぴったりというか、
サブちゃんも、中々の手練ですねえ。

キラビのチャクラの味はタコ味!
そんなに美味しいのかよ!
いやあん、カカシの味は、きっと甘いんだろうなあ。
鮫肌、異常な糖分で溶けてしまうとか〜!

雷影達が合流したら、雷影がキラビをどんな風に叱るのか!
そっちの方が、鬼鮫戦より激しかったりして〜




                                                           2009/11/12

直線上に配置

BACK INDEX NEXT