496話 再会九尾!!
兵馬俑のような石像が並ぶ巨大な空間。
「ここは昔から人柱力に選ばれた者が禊を行う神聖すぎる場所」 「ここへ入れるのは選ばれた者だけ・・・選抜」 と言われている所へ、テンゾウを入れたってことは、 キラビは、テンゾウの秘密(木遁)については、 知っているということだよね。 尾獣のコントロールに関わる情報として、木ノ葉の柱間の木遁、 そして、その遺伝子を引き継いだテンゾウとして知っていたのか、 それとも、傍にいただけで、テンゾウのチャクラの匂い(笑)を感じ取ったのか。 さらに、ナルトに付いているということ、 すべてがリンクして、こいつか!と、納得したんでしょうね。 ナルトが覗き込んだ奥の空間。 「この中に入って目を閉じ 座って集中する・・・」 おそらく、精神世界のようなところで、そこで、九尾と会うということらしいですね。 そして、このページでもうひとつ、気になったのが、 あれよ、鬼鮫!まだ、キラビの背中にいるんだよね? 全然忘れてたけど、このシーン見て思い出したよ。 あれって、鬼鮫に尾獣コントロールの方法見られちゃうの? それを、マダラに報告するんかい? 「お前に封印した九尾の封印術はどんなのだ?」 「え?」(←たぶん何もわかっていない) 「四象封印です」(←テンゾウ即答) 「四象封印か・・・ 立派なもんじゃねーか」 おおおおお! 四を褒められたようで、とっても嬉しい! そして、九尾のコントロール方法は・・・ 「精神の中で九尾とあいさつしたら まず封印を解け!」 「九尾が封印から出たら・・・」 「自分のチャクラで 九尾のチャクラを捕まえて引っぱり抜け!!」 「チャクラはチャクラでしか捕まえられねェ・・・これ常識♪ 九尾から直接九尾のチャクラを奪えばいい・・・それ勝者♪」 「九尾に直接振れて自分のチャクラと 九尾のチャクラをくっつけたら引き合いになる ようするに綱引き勝負だオーケー!?」 キラビもナルトの精神世界に入って、加勢するのですが、 蛸の足は九尾にちょん切られちゃう! 「・・・そうか・・・ ワシの力をコントロールする気だな・・・」 九尾も、ナルトが何をしたいのかわかったようで。 チャクラの「綱引き」ってどういう意味!? えっと、確か、ナルトの中にあるのは、九尾の「陽」のチャクラで。 それを、引っ張り出して、自分のチャクラにしちゃうってこと? 勝ったら、自分のチャクラになるってことなの? 自分のチャクラになったら、好きなように使えるわけで、 それが、コントロールってことなんですか? それから、今いち、わかんないのが、木遁と写輪眼のとの関係。 尾獣をコントロールする方法には、人柱力にならなくても、 木遁か写輪眼があれば出来るんですよね? もちろん、どちらも、持っているだけで誰でもってわけではなく、 限られた人の力なんだろうけど。 大蛇丸やダンゾウが、その力を欲したように、 今まで、その力を求めて、各里も裏で、いろんな画策があったと思うし、 もちろん、四だって、その研究には、心血注いでた訳で。 四が、もしかしたら、柱間の孫ってことでもいいかなとの思いもある。 綱手と姉弟ではなく(笑)、柱間に複数の子がいてもおかしくないんだものね。 四も木遁使えてて、尾獣のコントロールも、もう少しでできそうだったんだけど、 間に合わず、ナルトに託したってことでも。 それに、カカシが、写輪眼を得たことも、四にとっては、すごい意味のあることになって。 「二人で力を合わせて、尾獣のコントロールしようね!」 って、四カカな展開。 これで、捏造話でも書けそうな(笑) えっと、なんか、まだまだわからないことだらけなんですが、 これから、ひとつひとつのピースがはまって、 すべてが明らかになっていくんですね。 楽しみでもあり、 でも、話が終わりに向かっていくのは、寂しくもありで。 最終的には、サスケも尾獣のコントロールが出来るようになって、 ナルトとサスケと二人で、 忍の世界を平和にして欲しいよ! |
2010/6/3